昨年3月11日の東日本大震災被害からの復旧対策費として、14兆円余りの予算が組まれたが、
その予算が使い切れなくてまだ半分以上残っているそうだ。
つまり復旧運動が進んでいないのだ。今の内閣には予算を適正に使う能力もないと言うことだ。
そんな内閣に国の政治を任せておくと言うのは大変心もとないことだ。

 民主党は結成以来政権交代を叫び続けていた。
半世紀に余る自民党の政治に飽きていた民衆も又政権交代を望んでいた。
こうして成立した民主党ではあったが、残念ながら民主党には政治のできる人がいなかった。
鳩山内閣は最低の内閣といわれ、菅内閣は最悪の内閣といわれ、野田内閣は最弱の内閣だと言われる。
 そう言えば野田主将の様子がおかしい。自らの党内をまとめることもできないのに、消費税の増額に命を掛けるなどとほざいている。
もっと他にすることはないのですか。もし他に思いつくことがないのでしたら、衆議院を解散して出直すことですね。

2012年 6月30にち(土)

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