分けない教育を目指して        

障害者の社会参加が求められるようになり、様々な改善が行われてきました。そしてそれにより、健常者と障害者が接する場面が増えてきました。ところが、障害者とどう接したらいいか分からないという声をよくききます。その理由の一つとして考えられるのは、小さい頃から障害者と接する機会があまりなかったということです。障害者の多くが、盲学校、聾学校、養護学校に行き、健常児と接する機会が失われるのです。しかし、中には、健常児と同じ学校で学びたいという要望もあるのです。ただ、様々な問題からそれがかなえられないこともよくあります。

コーヒータイムでは、そうしたことをなくそうと、 「教育の欠格条項をなくす会準備会」 と手を取り合い、障害者も地域の普通学校で学べるように、すなわち健常児と障害児を分けない教育を目指し、いろいろな活動をしています。この活動に対してご意見・お問い合わせなどありましたら、下記までご連絡ください。

 

 

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